痩せるためのステップ8
実践編2つ目、第8のステップは
「空腹睡眠する」
です。
空腹睡眠とは読んで字の如く、お腹が空いた状態で寝る事なのですが、私の場合体重(数値)を減らす上で一番効果があったような気がします。
体重計を購入して自分の体重を計りまくっていると一つの法則に気づくと思います。
それは
「夜寝る前よりも朝起きた時の方が確実に体重が減っている」
ということです。
そしてそれは空腹睡眠をした時に特に顕著で、朝起きた時に体重が減っているとテンションがUPしますし、その日1日の食事のにもちょっと余裕が持てると思います。
しかし空腹睡眠を実行するのはなかなか難しいです。
走ったり筋トレしたりというのは半ば強引でも空いた時間を作って実行すればいいだけですが、仕事が押してしまって晩ご飯が遅くなってしまったり、また晩ご飯は家族揃ってとるという方も多いと思います。
さらにお腹が空いていると寝付けないという方もいますよね。私もそのタイプなので日々身体を動かすトレーニングをして疲れた状態になることを意識していました。
夜は炭水化物を取らないとか、夜9時以降はくだものを食べることも太る、なんていう情報もあると思いますが、それよりも、まず早起きして軽い朝食、12時にお昼を食べて、18時には晩ご飯を食べる、という生活リズムを作り上げることが重要で、そうすれば自ずと空腹睡眠ができるようになります。
食べるものに関してはかなり諸説あると思いますので、素人の私はこれを食べると良いなどのアドバイスはできないのですが、基本的に脂っこいものや甘いものなど、これは太りそうだな、と思われるものはあまり食べず、野菜や焼き魚、鳥のササミなど健康に良さそうなものを食べるといいと思います。
ちなみに私は今も続けているのですが、朝ごはんは旬のくだものにヨーグルトをかけて食べ、お昼前にお腹が空いてきたらおやつ代わりにナッツ(お腹が空いている時に食べるナッツはいつにも増して超うまいです)、お昼ご飯は割とガッツリ食べて、夕飯は質素なものをいただく、というパターンが多かったです。どうしてもお腹が空いて寝付けないときはプロテインかナッツで誤魔化していました。
別にたまにはガッツリご飯食べても、チートデイ作ってラーメンを食べても、お酒を飲んでもいいと思います。
食事の無理は健康を壊す事にもなりかねません。
とにかく食べ物の量や種類にこだわりすぎるよりも、規則正しい時間に食事をとり、お腹が空いた状態で寝る事を意識してください。